この記事とサイトはあなたのお役に立つために作成しています。お役にたちましたらシェアやリンクしていただけると嬉しいです(*^^*)

【必見】駐車場や私有地での自動車事故は任意保険で補償される?詳細

駐車場や私有地内ので自動車事故の件数は正直多く、事故の3割は駐車場内で発生しています。

結論から先に書くと自賠責保険は補償の対象外となることが多いですが、任意保険と車両保険では補償されて保険金が支払われます。

まず、駐車場や私有地内での事故は道路ではないので「自賠責保険」では補償の対象外です。しかし大型のショッピングモールの駐車場などの不特定多数の車や人出入りしている場所であれば例外的に道路交通法が適用されることが多いです。

だからといって任意保険に加入しなくていいわけではありません。

「任意保険」は駐車場や私有地内であっても物損事故、人身事故とも車両保険や任意保険の補償の適用内なので保険金が支払われます。

そのため車を運転する場合は自動車保険の任意保険や車両保険への加入がとても大事です。

武中
保険料が安い自動車保険でいいので必ず加入してから車を運転するようにしましょう。

駐車場や私有地内での事故の自動車保険の補償の詳細

まず自動車保険には大きく分けると車検のある車が強制的に加入している「自賠責保険」と自分で保険会社を選んで保険に加入する「任意保険」と「車両保険」があります。

  • 自賠責保険: 駐車場や私有地内の事故は補償の対象外
  • 任意保険: 駐車場や私有地内の事故であっても補償される(補償の適用範囲内)
  • 車両保険: 駐車場や私有地内の事故であっても補償される(補償の適用範囲内)

ただし自賠責保険は基本的には駐車場や私有地内での事故は道路上の事故ではないので補償の対象外となります。もちろん自賠責保険の保証対象となっている人身事故(対人補償)も適用外となります。

しかし、ショッピングモールや大型商業施設などの多くの自動車やバイク、人が行き来する場所は私有地内や駐車場内であっても道路交通法が適用されることが多いです。

私有地内や駐車場内での事故は交通事故として扱われない

私有地内や駐車場内の事故は基本的には道路ではないので事故をした場合でも「交通事故」として処理をされません。警察に届出をした場合も交通事故として処理されないので「交通事故証明書」は発行されません。

ただし、ショッピングモールや大型商業施設の場合は道路上ではないですが、道路交通法が適用される場合があります。これはケースバイケースです。

そのため私有地内や駐車場内の事故は人身事故であっても自賠責保険の補償の対象外となります。そのため任意保険や車両保険への加入が必須です。

もし任意保険に未加入の場合は、相手への補償は実費での負担となります。

人身事故の場合は1億円を超える補償となることも多くほとんどの場合は自己破産をします。

任意保険は私有地内や駐車場内での事故も補償の対象

任意保険は自賠責保険と違ってほとんどの場合で私有地内や駐車場内の事故の場合でも補償の対象となり保険金が支払われます。人身事故や対物事故だけでなく自損事故で自分の車を損傷した場合でも保険が適用され保険金を受取ることができます。

  • 人身事故の場合: 私有地内や駐車場内でも「対人賠償補償」を受けることができる
  • 対物事故の場合: 私有地内や駐車場内でも「対物賠償補償」を受けることができる
  • 自分の車が損傷した場合: 私有地内や駐車場内でも「車両保険」を使うことができる

私有地や駐車場内での「人身事故」の任意保険の補償の詳細

私有地内や駐車場内での人身事故は自賠責保険は補償の対象外となりますが任意保険は私有地内や駐車場内の事故であっても補償されるため保険金が支払われます。

ただし、警察へ届出をしても保険金の請求に必要な「交通事故証明書」が発行されないため代わりに保険会社が用意する「人身事故入手不能理由書」を保険会社に提出する必要があります。「人身事故入手不能理由書」は警察に人身事故の届出を受理してくれなかった場合に保険会社に提出する書類です。

私有地や駐車場内での「物損事故」の任意保険の補償の詳細

私有地内や駐車場内での物損事故も人身事故と同じで自賠責保険は補償の対象外となりますが任意保険は私有地内や駐車場内の事故であっても補償されるため保険金が支払われます。

物や相手の車を壊した場合は「対物賠償保険」の補償を受けることができます。

私有地や駐車場内での「自損事故」の車両の補償の詳細

私有地内や駐車場内での自損事故で自分の車が損傷を受けた場合は自動車保険の車両保険から修理費用を保険会社から支払ってもらえます。

車両保険から保険金を受け取る場合は当然ながら車両保険に加入しておく必要があります。新車や購入金額が100万円を超える自動車の場合は車両保険をつけておくほうが安心できます。

車両保険をつけても保険料を安くする方法・裏技

このように駐車場や私有地内での事故は道路ではないので「自賠責保険」では補償の対象外ですが自動車保険の任意保険や車両保険に加入していた場合は補償されます。

自動車保険には、多くの保険会社がありますが保険会社によって同じ保険の条件や補償内容であっても保険料は大きく異なりますし、条件によっても保険料は大幅に変わります。

車両保険をつけていない保険会社の保険料と、車両保険をつけた自動車保険会社の保険料が同じだったり保険料が安くなることも多いのです。

そのため車上荒らしへの対策として、車両保険をつけておくべきです。無料で使える自動車保険の一括見積もりサービスを利用することで、最安で無駄なく車両保険付きの自動車保険に加入したり乗り換えることができます。

自動車保険をかけたい自動車の車検証と免許証があれば5分ほどで見積もり結果が算出されて返ってくるので算出された複数の自動車保険会社の保険料を比較して納得いく保険会社で契約することで大幅に保険料を節約でき安心して車にのることができます。絶対に利用したほうがいいです。

無料で使えるので一括見積もりサービスを使わないのはもったいないです。900万人以上の人が利用して保険料を大幅に安くできている実績があります。ただほとんどの人が知らないで保険会社の言われるがまま契約している人が多いのです。

車両保険付きの同じ条件で見積もっているので保険料が安い車両保険付きの保険会社の保険がお得になります。現在加入している自動車保険と全く同じ条件で一度一括見積もりをしてみて、さらに車両保険をつけた場合の見積もりもしてみるといいです。

何回使っても無料なので上手く使ってもしもの事故の時も補償されるようにしておくことが大事です。

 icon-chevron-circle-right 自動車保険の無料一括見積りを試してみる(フリーメールOK)

>>自動車保険(任意保険)の無料一括見積りの手順と方法の完全まとめ


武中
保険料の安い保険会社を探すには「実際に見積もってみる」しかありません。新規の場合も現在任意保険を契約中でも一括見積りの金額を比較して保険会社を選ぶことで無駄な保険料の支払いを節約して「確実に保険料を安く」できます。2022年今現在この方法以外に完全無料で保険料を効率的に下げる方法は存在しません。私達保険のプロも競合他社の保険料を調べるために毎日活用している唯一保険のプロとして自信をもって紹介できる方法です。

この記事とサイトはあなたのお役に立つために作成しています。お役にたちましたらシェアやリンクしていただけると嬉しいです(*^^*)