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【必見】自動車保険(任意保険)はもらい事故でも適用されて補償される

自分が停車中のもらい事故や追突事故などは相手の過失が100%で自分の過失が0%(過失なし)になります。

基本的に相手に100%過失があるもらい事故の場合は相手の保険会社の自動車保険から補償されます。相手が無保険の場合でも自分の保険会社の保険で等級のダウンなしに補償を受けられます。

自分の過失はなしで相手の過失が100%の事故で自分の車の修理や買い替えとして車両保険を使った場合は、等級ダウン事故として扱われないため「車両保険を使っても等級ダウンはしません

そのため結論を書くと「車両無過失事故に関する特約」(車両無過失事故特約)をつけてれば車両保険を使って車を修理しても等級はそのままでアップもダウンもしないので自分の保険の等級や保険料に影響はありません

相手の過失が100%の事故で車両保険を使っても他に事故をしていなければ翌年は普通に1等級アップします。

もらい事故とは自分に過失がない相手の過失が100%の事故のこと

相手の過失割合が100%、自分の過失割合が0%(過失なし)の事故は「無過失事故」「被害事故」「もらい事故」とも呼ばれます。

例えば下記のような事故は相手の過失割合が100%で自分過失割合が0%(過失なし)の事故になります。

相手の過失割合が100%、自分の過失割合が0%の事故
  • 信号で停車中に追突されたもらい事故
  • 交差点で停車中に追突されたもらい事故
  • 自分の車が停車中や駐車中に相手がバックして接触したもらい事故
  • 相手がセンターラインをオーバーして衝突した事故
  • 相手が赤信号を無視して衝突したもらい事故

もらい事故に対応している保険会社

もらい事故に対応している保険会社は以下の保険会社です。

東京海上日動、ソニー損保、アクサダイレクト、イーデザイン損保、三井ダイレクト損保、チューリッヒ保険、セゾン自動火災保険、アメリカンホーム・ダイレクト、三井住友海上、セコム損保、そんぽ24、SBI損保、エース損害保険 、ゼネラリ、あいおいニッセイ同和損保、朝日火災、共栄火災、損保ジャパン日本興亜、日新火災、富士火災、AIU保険

相手過失100%自分過失なしのもらい事故で車両保険を使うと等級はそのままでダウンしない(下がらない)

通常自分にも過失がある事故で車両保険を使った場合は3等級ダウン事故扱いといなりますので翌年3等級ダウンして保険料があがります。

しかし、信号待ち中の後ろからの追突事故や相手がセンターラインをオーバーしたことが原因による衝突事故の場合は、

相手の過失が100%で自分の過失が0%となる事故となるため車両保険を使って自分の車を修理しても等級が下がりません(等級ダウンなし)

自動車保険の車両保険には「車両無過失事故に関する特約」(車両無過失事故特約)というものがあります。

この特約は自分の過失が0%(過失なし)で相手の過失割合が100%(過失割合10割)の事故で車両保険を使った場合も等級がダウンしません。

「車両無過失事故に関する特約」(車両無過失事故特約)をつけても保険料の安い保険会社を探す方法は無料で使える自動車保険の一括見積りサービスを使うのが一般的です。

このサービスを使うと20社の保険会社に対して自分の条件で一括無料見積りができるので契約できる保険会社から、「車両無過失事故に関する特約」付きでの保険料が見積りという形で添付されて返ってきますのでそれで判断します。

武中
フリーメールで利用でき何回見積もりをしても完全無料でデメリットは一切ないので有効活用してみてください。プロでも使っている優良サービスです。

相手が任意保険に加入していない事故も車両保険が等級影響無しで使える

これは相手が任意保険に加入していなかった場合も適用されます。実はドライバー全体の3割の人が任意保険に加入していない現実があるので事故の相手が任意保険に加入していないことはよくあります。

相手が任意保険に加入していないと修理代を請求しても回収できない可能性がとても高いです。

しかし「車両無過失事故に関する特約」(車両無過失事故特約)があれば等級ダウンなしに車両保険を使えます。

相手の過失割合が100%自分の過失0(過失なし)の事故とは

相手の過失割合が100%、自分の過失割合が0%(過失なし)の事故は「無過失事故」「被害事故」「もらい事故」とも呼ばれます。例えば下記のような事故は相手の過失割合が100%で自分過失割合が0%(過失なし)の事故になります。

相手の過失割合が100%、自分の過失割合が0%の事故
  • 信号で停車中に追突されたもらい事故
  • 交差点で停車中に追突されたもらい事故
  • 自分の車が停車中や駐車中に相手がバックして接触したもらい事故
  • 相手がセンターラインをオーバーして衝突した事故
  • 相手が赤信号を無視して衝突したもらい事故

もらい事故は弁護士費用特約に加入していないと示談交渉ができない

弁護士費用特約は自分や自分の保険会社の担当者に代わって相手の加害者と示談交渉を弁護士に代行してもらえる特約です。

信号待ちで停車中の自分の車への追突事故や駐車場内で駐車中の自分の車への接触事故などの相手の加害者の過失割合が100%(10割)となる事故の場合は保険会社は示談交渉をすることができません。

なぜなら自動車保険は相手への損害賠償を補償するための保険のため保険の加入者に過失がない場合は相手に損害賠償をする必要が無いからです。

相手の加害者の過失割合が100%(10割)、自分の被害者の過失なしの事故の場合は保険会社が介入できないので相手との示談交渉は自分で行うことになりますが、示談交渉を自分でやるのとはとても大変です。

弁護士費用特約はもらい事故の時に効果を発揮する

実際に事故にあうと示談交渉でもめることや納得できる損害賠償金額や過失割合、時価額の金額となることは正直少ないです。

弁護士費用特約をつけていないと保険会社の担当者の力量がすべてになりますが、弁護士費用特約をつけていると示談交渉で納得できない部分を自分や自分の保険会社の担当者に代わって示談交渉をしてくれます。

弁護士費用特約は1回の事故で被保険者一人の示談交渉に対して300万円まで弁護士費用を保険会社が負担してくれます。また搭乗者が複数人の場合でも一人に対して300万円まで弁護士費用を負担してくれます。

この弁護士費用特約を使っても等級や保険料には全く影響しません

  • 弁護士費用特約を使った場合の等級: 等級に影響なし
  • 弁護士費用特約を使った場合の保険料: 保険料に影響なし

そのため事故の時ではかなり役にたちますのでつけておくことをおすすめします。

追突事故や駐車場内での事故、信号無視をしてきた車との事故、相手の車がセンターラインを割って衝突した事故はこちら側の過失割合が0割で過失なしになるため保険会社の示談交渉が使えませんが、

弁護士費用特約をつけていれば弁護士が自分の代わりに示談交渉をしてくれるのでとてもスムーズに進みますし、自分が相手の保険会社と示談交渉をした時と比べて損害賠償金の金額は高くなることが多いです。

弁護士費用特約をつけると保険料は対象がありますが、弁護士費用特約をつけても保険料の安い保険会社は無料で使える自動車保険の一括見積りサービスを使うことで無料で簡単に複数の保険会社の保険料の見積りをみて比較して決めることができます。

今加入している自動車保険に弁護士費用特約がついていなければ一括見積りサービスを使って現在加入している保険の条件や補償内容に弁護士費用特約をつけて一括見積りをしてみてください。

ほとんどの場合で現在の弁護士費用特約をつけていない保険会社よりも弁護士費用特約をつけて一括見積もりをして探した保険会社のほうが保険料は2割〜5割ほど安くなり大幅に節約できます

保険会社を乗り換えても等級は引き継げるので保険料の割引も最初から適用されます。

「車両無過失事故に関する特約」で車両保険を使っても等級ダウンしない条件

下記3点の条件が揃っている相手の過失割合が100%の事故の場合は「車両無過失事故に関する特約」(車両無過失事故特約)が適用されます。

相手が任意保険に加入していない無保険車であっても適用されます。

「車両無過失事故に関する特約」(車両無過失事故特約)が適用される事故
  1. 契約車両(自分の車)と契約者に過失がないことが確定している
  2. 相手の自動車や登録番号(ナンバー)、個人情報(氏名や住所)が確認できている
  3. 契約者以外の車との接触事故や追突事故である

ただし相手が当て逃げをしていったなどの自分に過失がない事故であっても相手が不明の場合は「車両無過失事故に関する特約」(車両無過失事故特約)は使用できません。そのためなんとしても相手が逃げていった場合は捕まえるようにしましょう。自分を守るためです。

また事故をした場合は必ず警察に連絡をして届出をしておくことが重要です。

【保存版】交通事故の現場で加害者がやることまとめ

【重要】交通事故の際はすぐに警察を呼んで届出をしないと保険金が受け取れない

「車両無過失事故に関する特約」は特約なのでオプション扱い

「車両無過失事故に関する特約」(車両無過失事故特約)は特約なのでオプション扱いとなり最初からついているわけではありません。しかし付加してもあまり保険料は上がりません。

そのため無料で使える自動車保険の一括見積もりサービスで「車両無過失事故に関する特約」(車両無過失事故特約)をつけて見積もりをしてみると簡単に保険料を調べることができます。

「車両無過失事故に関する特約」をつけなくても自動車保険の一括見積もりサービスを使うと現在保険に加入しているのと同じ条件でも大幅に保険料を安くすることができます。

弁護士費用特約をつけても保険料を安くする方法・裏技

自動車保険には、多くの保険会社がありますが保険会社によって同じ保険の条件や補償内容であっても保険会社によって等級や年齢や、仕様用途や車種に対するリスクの考え方が異なるため保険料は大きく異なります。

弁護士費用特約をつけてない保険会社の保険料と、弁護士費用特約をつけた自動車保険会社の保険料が同じだったり保険料が安くなることも多くほとんどの場合で安くなります。

武中
そのためもしもの事故の時の保険として、弁護士費用特約はつけておくべきです。

無料で使える自動車保険の一括見積もりサービスを利用することで、最安で無駄なく弁護士費用特約付きの自動車保険に加入したり乗り換えることができます。

自動車保険をかけたい自動車の車検証と免許証があれば5分ほどで見積もり結果が算出されて返ってくるので算出された複数の自動車保険会社の保険料を比較して納得いく保険会社で契約することで大幅に保険料を節約でき安心して車にのることができます。絶対に利用したほうがいいです。

無料で使えるので一括見積もりサービスを使わないのはもったいないです。900万人以上の人が利用して保険料を大幅に安くできている実績があります。ただほとんどの人が知らないで保険会社の言われるがまま契約している人が多いのです。

同じ条件で見積もっているので保険料が安い弁護士費用特約付きの保険会社の保険がお得になります。弁護士費用特約をつけておけば当て逃げにあっても修理代が全額補償されるので安心です。

利用料は完全無料で約5分で見積もり結果が出てくるので絶対に利用したほうがいいです。900万人以上の人が利用して保険料を大幅に安くできている実績があります。「車両無過失事故に関する特約」(車両無過失事故特約)をつけても最安の保険料で自動車保険に加入できます。

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武中
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