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【保存版】任意保険に入るベストなタイミングはいつ?損をしない時は?

新車や中古車購入時に自動車保険の任意保険に加入するベストなタイミング(時期)というのがあります。

結論を先にかくと、車検証が自分名義に変わったタイミングが任意保険に加入するベストなタイイングです。

車検証の名義が変わって納車される前に任意保険に加入しておくのがベストです。

自動車は基本的に契約(購入)すると納車されるまでには、支払い→名義変更→納車という流れなります。この流れは中古車も新車も同じです。

名義変更が終わってから納車されるまでには日数があるので、任意保険の開始日を納車日にして加入しておくと引き取り日の事故も保証されるので安心です。

任意保険入るベストなタイミングは名義変更が完了後の納車前の時期

自動車を購入して、任意保険に入る加入するベストなタイミングはその自動車の名義が自分名義になってから、納車されるまでのタイミングです。

自動車は名義変更を完了してから納車されるまで終日から数週間の期間があるのでその間に任意保険に加入しておくのがベストです。

納車前であったも納車日がわかっていれば納車日から保険開始にすることができるので保険料も無駄になりませんし、納車月は日割り計算してくれます。

名義変更が完了したら車検証のコピーを送ってもらう

新車の場合でも中古車の場合でも名義変更が完了したらディーラーや中古車屋に「名義変更が完了したら車検証のコピーをください」と事前に伝えておけば自分名義になったら郵送やFAXで送ってくれるので自動車を購入した時に伝えておきましょう。

自動車屋は同じように名義変更したら車検証のコピーを送ることは日常なのであまり説明しなくても「名義変更が完了したら車検証のコピーをください」というだけで伝わります。

送られてきた車検証のコピーを元に自動車保険の見積もりをしたりそのまま契約をします。

任意保険は開始日を納車日にして契約するのが重要

任意保険は申込日(契約日)が開始日ではなく、契約時に保険の開始日を指定できます。

だいたいどの保険会社でも3ヶ月先くらいまでは保険の開始日が指定できるようになっているので、

新車を購入した場合でも中古車を購入した場合でも3ヶ月の期間があれば納車されるので名義変更が完了したら早めに申し込んでおいても問題ありません。

納車日が直前に変わっても保険会社に連絡すれば保険の適用開始日を当日に変更したい場合でも保険の開始日を柔軟に変更してくれるので安心です。

新車購入時の自動車の購入から納車までの流れ

  1. 自動車の装備やカラーなどを選択して新車を契約する
  2. 納車日の1〜2週間前くらいにディーラーに車が納品される
  3. 納車日の数日前にディーラーの担当者が新車登録をして車検証とナンバーが発行される
  4. 納車日に納車される(引き取りに行くまたは陸送してもらう)

新車を購入するディーラーはだいたい任意保険の代理店も兼ねていますので、ディーラーでも加入することができます。

ただし人件費やディーラーへの保険会社からのマージンが発生するので保険料は下で紹介する自動車保険の一括見積もりで契約した場合と比べてかなり高くなります。

中古車購入時の自動車の購入から納車までの流れ

  1. 中古車を自動車やインターネット上で契約する
  2. 納車日の数日前に自動車屋の担当者が名義変更をして車検証とナンバーが発行される
  3. 納車日に納車される(引き取りに行くまたは陸送してもらう)

中古車の販売店もだいたい任意保険の代理店も兼ねていますので、販売店でも加入することができます。

ただし人件費や中古車販売店への保険会社からのマージンが発生するので保険料は下で紹介する自動車保険の一括見積もりで契約した場合と比べてかなり高くなります。

保険料が発生するのは保険開始日からなので無駄がない

任意保険の保険料が発生するのは保険の契約日ではなく、保険の開始日で保険の開始日は契約時に指定することができます。

そのため事前に任意保険を契約しても使用しない期間の保険料は発生しないので無駄がありません。

任意保険の入り方と手続き方法

自動車保険の任意保険の入り方(加入方法)は代理店型自動車保険の「自動車保険の代理店を使って加入する方法」とダイレクト型自動車保険の「インターネット経由で加入する方法」の2つがあります。

インターネット経由で保険会社に直接申し込む通販型(ダイレクト型)は保険会社の公式ホームページから加入ができます。

代理店を使って加入する代理店型自動車保険は、「ディーラー」「修理工場」「保険会社直属の代理店」から加入ができます。

自動車保険の保険会社と代理店の保険料の違い

自動車保険はインターネット経由で保険会社に直接申し込む通販型(ダイレクト型)と代理店を経由して保険会社に申し込む方法の2つの方法があることを説明しましたが、

通販型(ダイレクト型)保険のほうが保険料は大幅に安くなります。

事故時の対応は直接保険会社とやり取りをするので同じです。

これは通販型(ダイレクト型)自動車保険は保険会社と保険の加入者が直接契約をするので代理店に支払う手数料としての中間マージン(代理店手数料)が発生しないので保険料が安くなる仕組みです。

  • 通販型(ダイレクト型)の自動車保険: 保険料が安い
  • 代理店経由で申し込む自動車保険: 保険料が高い

保険料はインターネット経由で保険会社に直接申し込む通販型(ダイレクト型)のほうが大幅に安くなりますが自分で保険の条件や補償内容を選択する必要があるので少し選ぶ手間が発生します。

代理店経由であれば自分に適した条件や補償内容を代理店の担当者が選んでくれるのではじめて自動車保険に加入する人でも難しい部分なく自動車保険に契約できますが保険料は高くなります。

代理店型自動車保険の「自動車保険の代理店を使って加入する方法」とダイレクト型自動車保険の「インターネット経由で加入する方法」は以下のページで詳しくまとめていますのでぜひ参考にしてみてください。

【保存版】任意保険の入り方と加入方法!必要な書類や手続きまで。絶対に失敗しな手順を紹介

個人売買で遠方から自走で走って帰ってくるときの任意保険のかけ方

自動車はディーラーや中古車販売店で新車や中古車を購入する方法以外にヤフオクやメルカリ、個人売買掲示板などを使って個人間取引で車を購入するケースもあります。

個人売買で自動車を購入する場合は、

1.「名義変更後に車を引き取りに行く」場合と2.「相手名義のまま車を引き取りに行く」場合の2パターンがありそれぞれ任意保険のかけ方が異なります

自分の名義に変更後車を引き取りに行く場合

自分名義に名義変更をしてから自動車を引き取りに行く場合は新しい車検証で任意保険をかければいいので、

運転する日の開始日ににして自動車保険の任意保険を契約して自動車を引き取りに行けば引取日を含めてもしもの時の事故でも補償されます。

相手名義のまま車を引き取りに行く場合

相手の名義のまま車を引き取りに行く場合は、任意保険なしの自賠責保険(強制保険)だけで車を運転してくることもできますが事故の時の補償は十分ではなくハイリスクです。

相手名義の場合は、一日500円でかけることができるワンデー保険があるのでワンデー保険をかけて運転してきて、名義変更後任意保険をかけるのばベストの方法です。

【保存版】1日保険1DAY保険・1ヶ月の短期間の自動車保険選び方と方法

ちなみにワンデー保険は仮ナンバーではかけることができないんで仮ナンバーで引き取ってくる場合は強制保険だけの適用になりリスクが高いので少し高くついても陸送業者に車を運送してもらうのが安全です。

自動車保険の加入手続きに必要なもの・必要な書類

代理店型自動車保険、ダイレクト型自動車保険(通販型自動車保険)とも見積もりや加入手続きに必要なものは以下の4つです。

自動車保険(任意保険)の加入手続きに必要なもの・書類
  • 車検証(代理店型/ダイレクト型)
  • 免許証(代理店型/ダイレクト型)
  • 印鑑(代理店型のみ  認め印可)
  • 走行距離(オドメーター)の値
  • 保険証券(代理店型/ダイレクト型)※すでに他社で加入中の場合

任意保険は必要?任意保険とは

自動車保険には「自賠責保険(強制保険)」と「任意保険」の2つのがあります。

自賠責保険(自動車損害賠償責任保険)は強制保険とも言われすべての車に加入が義務付けられている強制保険です。

自動車やバイクを公道で走らせるときには加入が必須となっています。任意保険は加入が任意なので加入していなくも公道を走ることができます。

自賠責保険(強制保険)は対人事故のみの補償となっており対物事故や車両や自分に対する補償はありません

また補償額も最低限となっているので事故をした時は全く補償額が不足します。その自賠責保険の不足分を補うのが任意保険です。

そのため自動車を運転する時は「自賠責保険」+「任意保険」をかけてからはじめて安心して公道を走行することができます。

項目 自賠責保険 任意保険
加入条件 車を所有する人は強制加入 任意で加入(強制ではない)
加入方法 車購入時や車検の時に加入(車検の期間分加入しないと車検が受けられない) 車購入時や乗り換え時、車検、修理などの時に加入する。保険料の安い通販型保険が人気
保険料 固定金額 条件や補償内容で異なる
保険期間 2年間(24ヶ月)が一般的 1年間契約
補償の範囲 対人賠償(相手への補償)のみ 対人賠償保険、対物賠償保険、車両保険、搭乗者保険、人身傷害保険など
補償される人 運転者、運行供用者以外 対人賠償は被保険者や家族等以外
補償額 死亡3,000万円、傷害120万円、後遺障害4,000万円が上限額 対人・対物無制限が一般的

(補償金額を限定して保険料を下げることが可能)

示談交渉代行 なし あり
ロードサービス なし あり
車両保険 なし あり(任意で加入)

自賠責保険には対人補償のみしかなくしかも補償金額が死亡3,000万円、傷害120万円、後遺障害4,000万円が上限額となっています。

自賠責保険の目的が「被害者の救助」だからです。

これは実際の事故の場合は全く補償額が不足し、不足分は任意保険に加入していなければ任意保険から補償され、任意保険未加入の場合は自己負担となります。

死亡事故や後遺障害の場合は補償額が1億円〜3億円となることが一般的なので自賠責保険だけでは不足します。そのために自賠責保険の加入はもちろんのこと任意保険への加入が必須なのです。

【保存版】自賠責保険と任意保険の違いと補償内容の比較まとめ

任意保険は一括見積もりサービスを使って賢く選ぶ

任意保険は正直ディーラーや中古車屋で契約すると同じ保険であってもかなり保険料が上乗せされるので自分で契約するのがおすすめです。

自動車を運転する時は「自賠責保険」+「任意保険」を必ずかけてから公道を走行するようにいしましょう。今は保険料が安い任意保険の保険会社を簡単に探せます。

任意保険に加入する場合は無料の一括見積もりサービスを使って複数の保険会社に対して一括見積もりをして保険料を確認、比較することで大幅に保険料を下げることができます。

これは新規で加入する場合だけでなくすでに任意保険に加入している場合でも保険料を下げるのに有効です。

通常この方法を使うと2割〜5割程度保険料が安くなるので必ず利用するのがおすすめです。

自動車保険は同じ条件や補償内容であっても保険会社によって保険料が大幅に変わります。近年は複数の自動車保険会社に対して一括で保険料を見積もりできるサービスがメジャーです。

車検証と現在自動車保険に加入している場合は保険証、免許証があれば簡単に見積ができてわずか20分くらい複数の保険会社から見積もりがでてきて保険会社ごとに保険料を比較することができます。

同じ条件でも保険料は保険会社によって大幅に変わるので、少し手間ではありますがこの方法を利用することで今現在加入している保険会社よりも安い保険料にすることができます。

無料で使えるので使わないのはもったいないです。

ただほとんどの人が知らないで保険会社の言われるがまま契約している人が多いのです。

利用料は完全無料で約5分で見積もり結果が出てくるので絶対に利用したほうがいいです。900万人以上の人が利用して保険料を大幅に安くできている実績があります。同じ条件で見積もっているので保険料が安い保険会社がお得になります。

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武中
保険料の安い保険会社を探すには「実際に見積もってみる」しかありません。新規の場合も現在任意保険を契約中でも一括見積りの金額を比較して保険会社を選ぶことで無駄な保険料の支払いを節約して「確実に保険料を安く」できます。2022年今現在この方法以外に完全無料で保険料を効率的に下げる方法は存在しません。私達保険のプロも競合他社の保険料を調べるために毎日活用している唯一保険のプロとして自信をもって紹介できる方法です。

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