【自動車保険のプロ直伝!2023年最新版!】
自動車保険の任意保険の保険料が高い!保険料を安くしたい!保険料を下げて節約したい!という相談をよく受けます。
自動車保険の任意保険の保険料は知識があれば保険料を大幅に安くして節約することが可能です。
代理店やディーラーなどで言われるがまま契約しているとかなり割高の保険料を知らずに払っていたりしますがここで紹介する保険料を安くする4つの方法手順を実施すれば必要な補償内容を削らずに確実に保険料を安くすることができます。
結論を先に書くと、複数の自動車保険会社に無料で一括見積もりができるサービスを使うことで現在契約中の自動車保険会社と同一条件と補償内容で保険料が一番安い最安の自動車保険会社を探すことができます。
【保存版】自動車保険・任意保険の一括見積りの手順と方法の完全詳細
【保存版】自動車保険の保険料のシミュレーションをする方法手順まとめ
目次
即効ですぐに自動車保険の保険料を安くする4つの方法手順
現在自動車保険(任意保険)を契約中でもこれから新規で契約する場合でも下記の4つの方法を押さえることで確実に自動車保険の保険料を安くして効率的に節約することができます。
この4つの方法の中でも一番効果的な方法は「ダイレクト型(通販型)の自動車保険に乗り換えることです。代理店やディーラー、自動車屋などで自動車保険の任意保険を契約していたらダイレクト型自動車保険に乗り換えるだけで半額以下の保険料になったりします。
- 「ダイレクト型(通販型)」の自動車保険に乗り換える ※効果的!
- 複数の保険会社に対して同一条件と補償内容で保険料を比較する
- 車両保険のタイプと必要性を見直す
- 「運転者年齢条件」と「運転者限定」の設定内容を見直す
1.「ダイレクト型(通販型)」の自動車保険に乗り換える
自動車保険には「代理店型」自動車保険と「ダイレクト型(通販型)」自動車保険の2つがあります。代理店型の自動車保険は、車の販売店や中古車屋、ディーラー、保険会社の代理店から契約しますが、人件費や店舗経費、代理店手数料、獲得報酬料金などが保険料に上乗せされているので保険料が高くなっています。
- 通販型(ダイレクト型)の自動車保険: 保険料が安い
- 代理店経由で申し込む自動車保険: 保険料が高い
「ダイレクト型(通販型)」自動車保険は自動車保険会社と直接契約するタイプの保険なので人件費や店舗経費、代理店手数料、獲得報酬料金などがかかっていません。
そのため保険料は契約者からこれらの手数料を徴収する必要がないので代理店型と比べると大幅に安くなり、実際に自動車保険の一括見積りサービスで見積もってみると保険料が半額やそれ以下になることもよくあります。
「代理店型」の自動車保険を契約している人は自動車保険の一括見積りサービスで見積もってみると確実に保険料が安くなることがわかります。ほぼ100%の確率でダイレクト型への乗り換えをするだけで保険料を大幅に下げて節約することができます。
このことを知らない人が多すぎてかなり無駄な保険料を払っているのが現実です。
自動車保険は自動車保険の一括見積りサービスを使って「ダイレクト型(通販型)」自動車保険への乗り換えも、保険会社の乗り換えも保険の満期日でなくても等級を引き継いで乗り換えることができます。そのため乗り換えの手間があるくらいで他にデメリットはありません。
2.複数の保険会社に対して同一条件と補償内容で保険料を比較する
「代理店型」自動車保険から「ダイレクト型(通販型)」自動車保険へ乗り換えると大幅に保険料が下がって節約できることを紹介しました。
では、実際にダイレクト型自動車保険の保険会社はどの保険会社にしたらいいのか?と思うと思います。結論を書くと保険会社選びは、実際に自分の保険の条件で各保険会社に対して保険料を見積もってみないとどの保険会社が安くなるのかはわかりません。
誰一人自分と同じ保険の内容や条件である人はいないからです。「ダイレクト型(通販型)」自動車保険に対応している保険会社はメジャーな保険会社はほとんど対応していて20社以上存在します。1社ずつ条件を入力して見積りを依頼することで保険料の見積り金額を知ることはできますがとても手間がかかります。
通常は「ダイレクト型(通販型)」自動車保険に対応している保険会社に対して、無料で一括見積りができる一括見積りサイトを利用するのが一般的です。
一括見積りサイトにアクセスして、契約者の情報や保険をかけたい車両の情報、補償内容や条件を1度入力すだけで10分程度で各保険会社から具体的な保険料が入った見積りが返信されてきます。
その内容をみて自分の条件にあった保険会社を選ぶのがおすすめです。保険会社によってロードサービスの内容や特約の内容が多少異なったりします。
3.車両保険のタイプと必要性を見直す
自動車保険の保険料が高い!任意保険の保険料を下げたい!保険料が高い原因が何か知りたい!という悩みは多いです。
実は、自動車保険の保険料を上げている主な原因は「代理店型」の自動車保険を契約している他に車両保険を付帯していることです。車両保険を外すと保険料は全年齢で約半額にすることができますし、車両保険が必須な場合はプランを変更するだけでかなり保険料を下げることができます。
- 車両保険をつけていたら車両保険を解約する
- 保険料の安い保険会社を探して乗り換える
実際に自動車保険(任意保険)の車両保険をつけた場合と車両保険なしの場合の年齢別の保険料を自動車保険の一括見積りサービスの定番のインズウェブがまとめていますので紹介しておきます。
この金額を見ると車両保険がいかに保険料を上げている要因なのかがよくわかります。実際に自動車保険(任意保険)の保険料を上げる要因の第一位が「車両保険」です。
その次に来るのは保険料が高い保険会社を使っているという要因になります。保険料の安い保険会社は保険料の一括見積サイトを使うことで無料で探すことができます。
【保存版】車両保険は必要?不要?必要性と中古車や新車、軽自動車の場合など詳しく解説!
また、車両保険を外したくない場合は、保険料が安いエコノミープランに変更するという方法もあります。
一般型とエコノミー型の違いは次のようになります。
一般型 | 補償範囲が広い。相手のいる事故だけでなく自損事故や当て逃げ事故も保険金が支払われるタイプ |
---|---|
エコノミー型 | 相手のいる事故による自動車の損害のみ保険金が支払われるタイプ。補償範囲を限定して保険料を安くできる。 |
事故や災害の種類 | 一般 | エコノミー (車対車+A) |
エコノミー (車対車) |
---|---|---|---|
他車との事故 | 対応 | 対応 | 対応 |
自然災害(洪水・台風など) | 対応 | 対応 | 非対応 |
火災・爆発 | 対応 | 対応 | 非対応 |
イタズラ・盗難 | 対応 | 対応 | 非対応 |
落下物・飛来物 | 対応 | 対応 | 非対応 |
動物との衝突事故・接触事故 | 対応 | 非対応 | 非対応 |
車上荒らし | 対応 | 対応 | 対応 |
自損事故 | 対応 | 非対応 | 非対応 |
当て逃げ(相手車不明) | 対応 | 非対応 | 非対応 |
自然災害(地震・噴火・津波) | 非対応 | 非対応 | 非対応 |
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4.「運転者年齢条件」と「運転者限定」の設定内容を見直す
自動車保険(任意保険)はどの保険会社であっても運転者の年齢条件を設定することができます。
設定できる運転者年齢条件は35歳以上補償・30歳以上補償・26歳以上補償・21歳以上補償・年齢制限なしから選択でき、35歳以上補償が一番保険料が高く、年齢制限なしが一番保険料が高くなります。
31歳、6等級での新規加入、トヨタプリウス、日常・レジャー使用で、無料の自動車保険の一括見積りサイトで見積りをした場合の運転者年齢条件別の保険料の違いは下記になります。
運転者年齢条件 | |||
---|---|---|---|
年齢問わず補償 | 21歳以上補償 | 26歳以上補償 | 30歳以上補償 |
運転者の年齢を問わず補償 | 21歳以上の方が運転中の事故のみ補償 | 26歳以上の方が運転中の事故のみ補償 | 30歳以上の方が運転中の事故のみ補償 |
年間187,520円 | 年間80,150円 | 年間46,820円 | 年間42,410円 |
実際の保険料の金額を見ると運転者年齢条件を設定しない「年齢問わず補償」を選択するとかなり保険料が高くなることがわかると思います。このあたりの選択は保険料に大きく影響を与えますので重要です。
自動車保険の運転者限定(運転者限定特約)の割引率
自動車保険の運転者限定特約のそれぞれの割引率は下記になります。
運転者限定 | 割引率 |
---|---|
本人限定 | 8% |
夫婦限定 | 7% |
家族限定 | 1% |
限定なし | 無し |
「本人限定」は一番割引率が高く、誰が運転していても補償される「限定なし」が一番保険料が高くなります。この割引率の考え方は「運転者が少ない=事故のリスクが低い」と考えられているのでこのような割引率が設定されています。
本人限定の8%の割引率や夫婦限定の7%の割引率は、あまり保険料が安くならない?と主かもしれませんが、保険料には大きな影響を与えます。
運転者の限定を「本人限定」に設定すると5000円〜8000円程度保険料を下げることができます。とりあえず保険料を簡単に下げたい場合は一番効果的な方法です。
自分や夫婦、家族しか車を運転しない車であれば運転者限定特約を活用することで保険料を大幅に下げることができます。7〜8%割引という割引率はとても大きく1割近い保険料の節約になるので効果的です。
自動車保険の保険料が安くなる保険会社と条件は自分で探すしか無い
多くの保険会社がありますが保険会社によって同じ保険の条件や補償内容であっても保険料は大きく異なりますし、条件によっても保険料は大幅に変わります。同じ条件と補償内容でも保険会社によって保険料の違がかなりあり2割〜5割程度保険料を安くすることができます。
自動車保険は同じ条件や補償内容であっても保険会社によって保険料が大幅に変わります。1等級であっても複数の自動車保険会社に対して一括で保険料を見積もりできるサービスを使って保険会社を探すのがメジャーです。
そのため自動車保険に新しく加入する場合や安くても任意保険に加入する場合は、無料で使える自動車保険の一括見積もりサービスを利用することで高い保険料を払うということを回避でき、最安で無駄なく自動車保険に加入することができます。
車検証と現在自動車保険に加入している場合は保険証、免許証があれば5分で簡単に見積ができてわずか20分くらい複数の保険会社から見積もりがでてきて保険会社ごとに保険料を比較することができます。見積もり結果は各保険会社から公式に回答された結果です。
自動車保険に新しく加入する場合や安い任意保険に乗りかえたい場合は、無料で使える自動車保険の一括見積もりサービスを利用することで高い保険料を払うということを回避でき、最安で無駄なく自動車保険に加入することができます。
自動車保険をかけたい自動車の車検証と免許証があれば5分ほどで見積もり結果が算出されて返ってくるので算出された複数の自動車保険会社の保険料を比較して納得いく保険会社で契約することで大幅に保険料を節約できます。絶対に利用したほうがいいです。
無料で使えるので使わないのはもったいないです。900万人以上の人が利用して保険料を大幅に安くできている実績があります。ただほとんどの人が知らないで保険会社の言われるがまま契約している人が多いのです。同じ条件で見積もっているので保険料が安い保険会社がお得になります。