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【必見】任意保険未加入者の割合と事故を起こした時の補償の詳細

任意保険の加入率は実は100%ではなく自動車共済と人に保険をあわせて約85%の加入率となっていて15%は任意保険に未加入です。

そのため事故をした場合は相手が任意保険に未加入のケースも多々有り、そのような場合は賠償金を支払ってもらえない事があります。

しかしそのような場合でも人身傷害補償保険に加入していた場合は相手が無保険であっても補償されるため保険金を受け取れます

【保存版】自動車保険の「人身傷害補償保険」の金額と必要性と詳細

人身傷害補償保険は自分の任意保険で加入ができるかどうかは無料の自動車保険の一括見積もり「人身傷害補償保険」にチェックを入れて見積もりをすることで簡単にわかります。

自動車保険の任意保険未加入者の割合

任意保険の加入率は実は都道府県によって大きく差があり、加入率が高い県と加入率が低い県があります。

都道府県対人賠償対物賠償人身傷害車両保険
全国73.873.867.043.2
北海道70.670.865.246.4
青森69.469.563.339.8
岩手63.263.157.935.1
宮城73.473.466.941.4
秋田59.859.954.735.8
山形64.964.959.940.7
福島66.766.761.538.2
茨城74.274.168.238.9
栃木72.172.066.537.4
群馬71.371.365.740.0
埼玉78.078.071.042.5
千葉78.878.872.347.0
東京78.078.268.044.2
神奈川79.779.971.445.3
新潟69.269.462.736.2
富山72.472.265.944.1
石川72.672.465.939.1
福井72.372.166.142.1
山梨62.062.056.428.3
長野64.965.059.835.5
岐阜77.477.372.455.9
静岡74.774.767.943.6
愛知81.381.375.157.2
三重76.376.370.747.7
滋賀74.374.268.443.5
京都79.279.270.645.2
大阪82.282.473.649.6
兵庫78.278.270.744.8
奈良79.479.373.245.1
和歌山74.374.266.634.9
鳥取65.865.760.944.6
島根56.956.951.834.1
岡山73.973.867.142.2
広島76.076.068.041.9
山口71.771.765.445.5
徳島72.172.165.539.4
香川75.275.268.141.2
愛媛70.770.563.737.1
高知58.558.352.229.4
福岡76.476.469.247.2
佐賀66.166.060.337.2
長崎66.566.459.736.7
熊本66.066.060.641.2
大分65.665.559.037.4
宮崎58.758.653.334.2
鹿児島60.059.853.731.8
沖縄53.353.347.926.3

ソース: 日本損害保険協会「自動車保険 都道府県別加入率(2015年3月末)

このデータを見ると四国や九州、沖縄は任意保険の加入率が低く、沖縄は53%と二人に一人の人が任意保険に加入していません。

武中
これはとても怖いことで事故に巻き込まれたら賠償されない可能性が高くなります。

加入率が低い県だから自分はかけなくていいわけではなく、そのような県で任意保険未加入の自動車やバイクと事故をおこすと賠償金が支払われなかたり相手が自己破産して賠償を受けられなくなり泣き寝入りすることがおきます。

事故の相手が任意保険に入っていない場合の賠償の詳細

事故にあったときに相手が任意保険に入っていないケースがあります。

そのような場合は相手が任意保険に加入していないので相手と直接自分がやり取りをして賠償金を支払ってもらう形になります。

しかし任意保険に加入していない人はいいかげんな人がいて連絡をしても拒否をされたり全く話を聞いてくれなかったり、そもそも高額な賠償金を払うだけの支払い能力を持っていないことが多く、賠償金を支払ってもらえることは少ないです。

そのため、加害者が任意保険に加入していない場合でも自分の任意保険に人身傷害補償保険をつけていれば自分の保険を使って保険金を受け取ることができます。

任意保険未加入でも自賠責保険の補償が受けられる

もし事故をした相手が任意保険に加入していなくても自賠責保険には加入している場合があります。自賠責保険は強制保険で車検の有効期限と同じだけ保険に加入しています。

そのため相手が車検切れの車を運転していない限り自賠責保険はかかっているからです。

自賠責保険で補償される範囲は下記の表の通りになります。また自賠責保険で補償される範囲は他人のみになります。他人とは「運転手、運行供用者以外」です。

自分の家族と関係ない人だけでなく同乗していた家族は補償の範囲内です。

対人補償物損補償
傷害 120万円
(治療費/休業補償/慰謝料)
補償なし
死亡時 3,000万円
(逸失利益/治療費/慰謝料/葬儀費用)
後遺障害時 4,000万円
(逸失利益/治療費)

自賠責保険はまず物損補償はありません。

対人補償に関しても最低限の補償になっており実際に事故を起こした場合はこれだけの補償金額では全く補償金額が足りません。

任意保険に加入していない状態で事故を起こした方は自己破産や借金までして責任をとった例が多くあります。

武中
任意保険に入っていなかったために人生を棒に振ることになりますしなった人を多く知っています。

自賠責保険は対人事故の場合のみ保証されて金額も最低限の補償金額となっています。

そのため補償金額としては全く不足しますのでかならずに任意保険に加入して人身傷害補償保険をつけておきましょう。

人身傷害補償保険付きで一番安い自動車保険を無料で探す

人身傷害補償保険は、1998年に発売された保険(特約)で運転している被保険者本人や車に乗っている家族、他人が事故により死傷した場合、過失割合に関係なく1名ごとに実際の損害額を補償してくれる保険です。

単独事故であっても車対車や車対バイクなどの相手がいる自己であっても保険金を受け取ることができます。過失割合に関係なく自分の保険会社が治療費や休業損害、慰謝料等をすべて支払ってくれるので大きなメリットとなります。

武中
人身傷害補償保険で対応できないもあって車の損害は補償されません。

人身傷害補償保険の付帯率は98%となっておりとても高いです。下記のデータは東京海上の2016年度の人身傷害補償保険の加入率でデータです。

無料で使える自動車保険の一括見積もりサービスを使うことで人身傷害補償保険(人身傷害補償特約)をつけた場合の保険料を複数の保険会社に対して一括で見積もりをして比較することができます。

そのため人身傷害補償保険ありと人身傷害補償保険なしの時の保険料の比較もできますし、代理店で加入している場合(代理店型保険)は

この自動車保険の一括見積もりサービスを使った保険(ダイレクト型)を契約した場合は代理店型保険と比べると2割〜5割程度保険料が安くなるため、

人身傷害補償保険をつけていない現在の自動車保険の保険料よりもダイレクト型の人身傷害補償保険をつけた自動車保険の方が保険料が安くなったりします。

これは同一条件で一括見積もりをした結果ですが、保険会社によって7万円も保険料に差額が出ています。

武中
高い保険料の保険会社であってもサービス内容はほぼ同じなので気が付かないで無駄な保険料を払ってしまうということがあるのです。

通常この方法を使うと2割〜5割程度保険料が安くなるので必ず利用するのがおすすめです。

そのためこれから新規で自動車保険(任意保険、車両保険)に加入される場合だけでなく既に自動車保険に加入している人も現在加入している保険と同一条件で見積もりをするとかなり保険料が安くなって驚きます。

武中
無料で使えるのでほぼ確実に保険料を安くできるので使用したほうがお得になります。
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