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相手過失100%自分過失なし事故で車両保険を使うと等級は下がる?

自分が停車中の追突事故などは相手の過失が100%で自分の過失が0%(過失なし)になります。

自分の過失はなしで相手の過失が100%の事故で自分の車の修理や買い替えとして車両保険を使った場合は、等級ダウン事故として扱われないため「車両保険を使っても等級ダウンはしません

そのため結論を書くと「車両無過失事故に関する特約」(車両無過失事故特約)をつけてれば車両保険を使って車を修理しても等級はそのままでアップもダウンもしないので自分の保険の等級や保険料に影響はありません

相手の過失が100%の事故で車両保険を使っても他に事故をしていなければ翌年は普通に1等級アップします。

相手過失100%自分過失なし事故で車両保険を使うと等級はそのままでダウンしない(下がらない)

通常自分にも過失がある事故で車両保険を使った場合は3等級ダウン事故扱いといなりますので翌年3等級ダウンして保険料があがります。

しかし、信号待ち中の後ろからの追突事故や相手がセンターラインをオーバーしたことが原因による衝突事故の場合は、

相手の過失が100%で自分の過失が0%となる事故となるため車両保険を使って自分の車を修理しても等級が下がりません(等級ダウンなし)

自動車保険の車両保険には「車両無過失事故に関する特約」(車両無過失事故特約)というものがあります。

この特約は自分の過失が0%(過失なし)で相手の過失割合が100%(過失割合10割)の事故で車両保険を使った場合も等級がダウンしません。

「車両無過失事故に関する特約」(車両無過失事故特約)をつけても保険料の安い保険会社を探す方法は無料で使える自動車保険の一括見積りサービスを使うのが一般的です。

このサービスを使うと20社の保険会社に対して自分の条件で一括無料見積りができるので契約できる保険会社から、「車両無過失事故に関する特約」付きでの保険料が見積りという形で添付されて返ってきますのでそれで判断します。

武中
フリーメールで利用でき何回見積もりをしても完全無料でデメリットは一切ないので有効活用してみてください。プロでも使っている優良サービスです。

相手が任意保険に加入していない事故も車両保険が等級影響無しで使える

これは相手が任意保険に加入していなかった場合も適用されます。実はドライバー全体の3割の人が任意保険に加入していない現実があるので事故の相手が任意保険に加入していないことはよくあります。

相手が任意保険に加入していないと修理代を請求しても回収できない可能性がとても高いです。

しかし「車両無過失事故に関する特約」(車両無過失事故特約)があれば等級ダウンなしに車両保険を使えます。

相手の過失割合が100%自分の過失0(過失なし)の事故とは

相手の過失割合が100%、自分の過失割合が0%(過失なし)の事故は「無過失事故」「被害事故」「もらい事故」とも呼ばれます。例えば下記のような事故は相手の過失割合が100%で自分過失割合が0%(過失なし)の事故になります。

相手の過失割合が100%、自分の過失割合が0%の事故
  • 信号で停車中に追突された事故
  • 交差点で停車中に追突された事故
  • 自分の車が停車中や駐車中に相手がバックして接触した事故
  • 相手がセンターラインをオーバーして衝突した事故
  • 相手が赤信号を無視して衝突した事故

「車両無過失事故に関する特約」で車両保険を使っても等級ダウンしない条件

下記3点の条件が揃っている相手の過失割合が100%の事故の場合は「車両無過失事故に関する特約」(車両無過失事故特約)が適用されます。

相手が任意保険に加入していない無保険車であっても適用されます。

「車両無過失事故に関する特約」(車両無過失事故特約)が適用される事故
  1. 契約車両(自分の車)と契約者に過失がないことが確定している
  2. 相手の自動車や登録番号(ナンバー)、個人情報(氏名や住所)が確認できている
  3. 契約者以外の車との接触事故や追突事故である

ただし相手が当て逃げをしていったなどの自分に過失がない事故であっても相手が不明の場合は「車両無過失事故に関する特約」(車両無過失事故特約)は使用できません。そのためなんとしても相手が逃げていった場合は捕まえるようにしましょう。自分を守るためです。

また事故をした場合は必ず警察に連絡をして届出をしておくことが重要です。

【保存版】交通事故の現場で加害者がやることまとめ

【重要】交通事故の際はすぐに警察を呼んで届出をしないと保険金が受け取れない

「車両無過失事故に関する特約」は特約なのでオプション扱い

「車両無過失事故に関する特約」(車両無過失事故特約)は特約なのでオプション扱いとなり最初からついているわけではありません。しかし付加してもあまり保険料は上がりません。

そのため無料で使える自動車保険の一括見積もりサービスで「車両無過失事故に関する特約」(車両無過失事故特約)をつけて見積もりをしてみると簡単に保険料を調べることができます。

「車両無過失事故に関する特約」をつけなくても自動車保険の一括見積もりサービスを使うと現在保険に加入しているのと同じ条件でも大幅に保険料を安くすることができます。

無料の一括見積もりサービスを使うと「車両無過失事故に関する特約」(車両無過失事故特約)をつけても保険料を安くできる

「車両無過失事故に関する特約」(車両無過失事故特約)は今はほぼすべての保険会社で利用できます。

自動車保険は同じ条件や補償内容であっても保険会社によって保険料が大幅に変わります。近年は複数の自動車保険会社に対して一括で保険料を見積もりできるサービスがメジャーです。

車検証と現在自動車保険に加入している場合は保険証、免許証があれば簡単に見積ができてわずか20分くらい複数の保険会社から見積もりがでてきて保険会社ごとに保険料とロードサービスの内容を比較することができます。

同じ条件で見積もっているので保険料が安い保険会社がお得になります。そのためロードサービス付きで一括見積もりをしてみるともし現在保険に加入している場合はどれくらい安くなるのかがわかりますし、新規の場合も最安の保険料で自動車保険に加入できます。

は無料で複数の保険会社に対して任意保険の保険料を一括で見積もれるサービスは大人気でほとんどの方が自動車保険に申し込むときにや乗り換える時には利用しています。

自動車保険会社によって保険料は大幅に変わりますのでこれから自動車保険に加入しようと考えている方や現在加入している自動車保険の保険料が高いと感じている場合は、

無料の一括見積もりサービスを使って同一条件で他の保険会社だとどれくらい安くなるのか比較してみるとかなり節約できることがわかって驚きます。

利用料は完全無料で約5分で見積もり結果が出てくるので絶対に利用したほうがいいです。900万人以上の人が利用して保険料を大幅に安くできている実績があります。「車両無過失事故に関する特約」(車両無過失事故特約)をつけても最安の保険料で自動車保険に加入できます。

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武中
保険料の安い保険会社を探すには「実際に見積もってみる」しかありません。新規の場合も現在任意保険を契約中でも一括見積りの金額を比較して保険会社を選ぶことで無駄な保険料の支払いを節約して「確実に保険料を安く」できます。2022年今現在この方法以外に完全無料で保険料を効率的に下げる方法は存在しません。私達保険のプロも競合他社の保険料を調べるために毎日活用している唯一保険のプロとして自信をもって紹介できる方法です。

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