【まだ間に合う】自動車保険(任意保険)の満期更新切れであっても「満期を過ぎて7日以内」の場合は等級を引き継いで更新手続きができます。
もし「満期を過ぎて7日以上経過」している場合は等級を引き継いで更新手続きはできなので自動車保険の無料一括見積もりサービスを活用して自分の保険の条件で見積もりをして出てきた20社以上の保険会社の保険料を確認して、保険料の安い保険会社を選ぶの賢い選択です。
- 満期日を過ぎて7日以内: 等級を引き継いで保険の更新ができる
- 満期日を過ぎて7日以上経過: 新規契約扱いの6等級スタートとなる
「満期を過ぎて7日以内」であっても自動車保険の無料一括見積もりサービスを活用することで保険会社が変わっても今までの等級を引き継いだまま保険料の安い保険会社に乗り換えることができるのでとてもお得です。
保険料の安い保険会社を選べば、保証内容は同じのままで保険料を抑えることができます。たとえば同じ保険の内容でもこれくらい保険料に違いが出ます。
このサービスを使うとメジャーな20社以上の保険会社に対して自分の保険の条件での一括無料見積りができるので契約できる保険会社からは保険料が見積りという形で添付されて返ってきますのでそれで判断します。
目次
自動車保険の任意保険が切れた時の対処方法の全手順
自動車保険(任意保険)の満期更新切れになったしまった場合時は「満期日を過ぎて7日以内」なのか「満期を過ぎて7日以上経過」なのかが重要です。
「満期を過ぎて7日以内」の場合は今まで積み上げてきた等級をそのまま引き継いで保険の更新をすることができますが、満期を過ぎて7日以上経過」している場合は等級を引き継いで更新はできないので6等級スタートになります。
【重要】自動車保険の更新を忘れた場合は等級リセットされる?対処と保険料を下げる方法
画像出典 : NTTイフの自動車保険
任意保険の満期を過ぎて7日以内の場合
自動車保険(任意保険)の満期日の翌日から7日間以内である場合は、今すぐに保険会社に連絡をするかインターネットからの契約更新をすることで今まで積み上げてきた等級を引き継いで契約を更新することができます。
ただし、「自動継続特約」をつけている場合は満期日の翌日から30日以内であれば等級を継続できる(ただし保険会社は変更できない)
「自動継続特約」をつけていなくて満期日から7日以上経過した場合は、等級がリセットされて6等級スタートとなります。
任意保険の満期を過ぎて7日以上経過している場合
自動車保険(任意保険)の満期日の翌日から7日間を越えた場合は、今まで積み上げてきた等級を引き継いで契約を更新することができません。
これは今まで契約していた保険会社で契約してもほかの保険会社で契約しても等級はリセットされます。
保険の更新をする場合でも新規契約扱いになり等級がリセットされて6等級スタートになります。契約を更新したい保険が6等級より高かった場合は保険料が上がってしまいます。
6等級以下の等級は満期を過ぎて7日を越えても引き継がれる
1等級~5等級までの等級は「デメリット等級」と言われて保険の満期日を7日以上過ぎた場合でも過去13ヶ月間自動的に引き継がれる仕組みになっています。
等級は保険会社を変えてもリセットできません。
隠して他の保険会社で契約しても保険会社間で等級情報を共有している等級管理システムですぐにバレます。
確実に等級のリセットができて保険会社からも認められてる方法は、等級を引き継ぎたくない自動車保険を解約して13ヶ月無保険で過ごす方法です。
自動車保険の任意保険や車両保険の1等級~5等級までの「デメリット等級」は過去13ヶ月間自動的に引き継がれる仕組みになっています。
6等級~20等級までの「メリット等級」は8日間しか継続することができません。
等級 | 無事故 | 事故有 |
---|---|---|
1等級 | +64% | |
2等級 | +28% | |
3等級 | +12% | |
4等級 | △2% | |
5等級 | △13% | |
6等級(F) | △19% | |
7等級(F) | △30% | △20% |
8等級 | △40% | △21% |
9等級 | △43% | △22% |
10等級 | △45% | △23% |
11等級 | △47% | △25% |
12等級 | △48% | △27% |
13等級 | △49% | △29% |
14等級 | △50% | △31% |
15等級 | △51% | △33% |
16等級 | △52% | △36% |
17等級 | △53% | △38% |
18等級 | △54% | △40% |
19等級 | △55% | △42% |
20等級 | △63% | △44% |
※表は横スクロールできます 表の「+」は割増を「△」は割引を表しています。
そのため等級が低い自動車保険を解約してから13ヶ月以内に解約した保険会社とは違う保険会社に契約したとしても等級が引き継がれてしまいます。
しかし、前に加入していた保険を解約してから13ヶ月経過後であれば前の保険の等級が1等級や2等級などのかなり低い等級であっても自動車保険を契約する時は6等級からスタートすることができます。
一番確実な方法が等級の低い自動車保険を解約して13ヶ月間は自分が記入被保険者となるような保険はかけないことです。
または低い等級でも入れて保険料が安い保険会社に乗り換えるべきです。
【保存版】1等級でも入れる自動車保険の探し方と保険料最安加入方法
【保存版】自動車保険の等級をリセットする方法と保険料を下げる方法
任意保険は満期前に保険の更新はがきが自宅に届く
保険の満期日から等級の引き継ぎができる日数と条件
満期日からの経過日 | 等級の引き継ぎと保険料 |
---|---|
1日~7日以内 | ・保険会社の乗り換えが可能で、以前の等級も引き継げる ・保険料を支払えば、事故に場合も補償される(保険会社による) |
8日~30日以内 | ・「自動継続特約」をつけている場合。等級を継続できる(ただし保険会社は変更できない)
・保険料を支払えば事故の場合も補償される(保険会社による) |
1ヵ月~13か月 | ・等級がリセットされて6等級スタートとなる ・1~5等級の場合は等級がリセットされずに13ヵ月間継続される |
14か月~ | ・新規契約となり、1〜5等級であっても6等級にリセットされる |
もし、自動保険の更新を忘れていて6等級スタートとなった場合でも保険料を安く自動車保険に契約する方法があります。
14ヶ月を超えた場合は、1〜5等級のデメリット等級の場合であっても等級がリセットされて6等級スタート(セカンドカー割引の場合は7等級スタート)になります。
【保存版】自動車保険の等級をリセットする方法と保険料を下げる方法
自動車保険が切れている時に事故を起こした場合の補償
自動車保険の任意保険や車両保険が契約満期を過ぎたまま更新を忘れていた時に、事故を起こした場合は、契約していた会社の契約更新限界期限である7日~30日以内であれば保険料を支払うことでもしもの事故の時も補償されて保険金が支払われます。
もし30日を越えたタイミングで事故を起こした場合は保険会社から一切の補償を受けることができないためすべて実費負担で賠償責任に対応することとなります。
自動車保険の契約更新のタイミングは一括見積を使って保険料を安くする方法
もし自動車保険保険の任意保険や車両保険の更新を忘れていて等級がリセットされることが分かった時にはそのまま契約していた保険会社で契約するのは保険料が高くなるのでもったいないのです。等級が同じでも保険料は保険会社によって大幅な差があります。
現在の保険会社の保険料よりも同じ等級や条件であっても一括見積りで探した保険料の安い保険会社の方が安いことはよくあります。「自動継続特約」をつけた場合も同じです。
また、自動車保険の契約更新のタイミングは保険料をさげる絶好のチャンスなので自動車保険の一括見積をして複数の保険会社の保険料を比較をして保険を見直すことで保険料を大幅に安くすることができます。
そのため、複数の保険会社に見積りをとった結果から安い保険料の保険会社を選択することで「自動継続特約」をつけても大幅に保険料を安くできます。自動車保険の一括サービスは完全無料なので簡単に安い保険料の保険会社を探すことができます。
自動車保険をかけたい自動車の車検証と免許証があれば5分の入力で見積もり結果が算出されて返ってくるので算出された複数の自動車保険会社の保険料を比較して納得いく保険会社で契約することで大幅に保険料を節約でき安心して車にのることができます。絶対に利用したほうがいいです。
無料で使えるので一括見積もりサービスを使わないのはもったいないです。
900万人以上の人が利用して保険料を大幅に安くできている実績があります。ただほとんどの人が知らないで保険会社の言われるがまま契約している人が多いのです。
各保険会社の保険料と現在の保険料との比較が車両保険の有無も含めて簡単に無料でできるのでぜひ一度使ってみてください。