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【保存版】無灯火の自転車と事故を起こした時の過失割合と責任

自転車は歩道だけでなく車道を走っている場合も多く、そもそも歩道がない場所では車道を走るので無灯火で走っている自転車も多く接触してしまった、衝突してしまった、跳ねてしまったという事故は昔から多いです。

結論を先に書くと、自分が自動車やバイク(二輪車)で無灯火の自転車と事故をした場合は過失割合は自分の方が多く(過失大)なります。自分が歩行者だった場合は、自転車の方が過失割合が多くなります

無灯火で走っている自転車との事故の過失割合

無灯火で走っている自転車と自動車(自分)と接触事故や衝突事故を起こしてしまった場合は基本的に自動車にほうが過失が大きくなります。「優者危険負担の原則」というのがありどちらが弱い立場かという観点から判断されます。

例えば人と車であれば弱者である人のほうが過失割合は小さくなりますし自転車と車であれば自転車のほうが過失割合は小さくなります。いくら自転車が無灯火であっても自動車や二輪車で自転車と事故をした場合は自動車や二輪車の方が事故の過失割合は大きくなります。

過失割合の大きさは明確に決まっており下記の順番で過失割合が大きくなります。

過失割合が小さいものから大きいもの順
  1. 自転車
  2. 二輪車
  3. 自動車

また人の場合でもより立場が弱いとされる子供や高齢者、障害者は過失割合が小さくなり、自動車の場合でも自家用車よりも大型トラックやトレーラーなどの重量があるもののほうが過失割合が大きくなります。

夜間走行の基本はハイビーム

夜間走行中は団地や住宅地であってもハイビームで走っている車は最近とても少なくなったような気がします。夜間走行の基本はロービームではなくハイビームです。

ハイビームにするとヘッドライトの光軸は車と水平になります。そのため遠くに人や自転車がいたら早く発見できますし自転車についえちる反射板が反射するので近づかなくても早めに発見することができます。

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武中
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