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【保存版】保険会社間で等級を引き継いで保険料を安くする方法まとめ

自動車保険の等級は保険会社を変更して乗り換えてもそのまま旧保険会社での等級を新保険会社の等級として引き継ぐことができます。そのため新保険会社で旧保険会社で積み上げた等級が適用されるので最初から割引を受けることができます。

等級は等級アップも引き継がれますが等級ダウンも引き継がれます。

もし事故を起こして等級が下がり保険料が上がったのを避けるために旧保険会社での保険を解約して新保険会社で新規に保険に加入しても等級ダウンした等級も旧保険会社の解釈から13ヶ月以上経過していない場合は必ずバレて等級が引き継がれますので注意が必要です。

これは等級の情報は保険会社間で共有されているからです。

等級を引き継いで保険料を安くするためのポイント

  1. 新保険会社でも旧保険会社の等級が引き継がれる
  2. 旧保険会社と新保険会社と保険会社が違っても等級は引き継がれる
  3. 乗り換え元の保険の満期日を過ぎても7日以内は等級引き継が可能
  4. アップした等級だけでなくダウンした等級も引き継がれる
  5. 共済(全労済マイカー共済、JAの自動車共済、県民共済)との引き継ぎも可能

保険会社を乗り換えても等級は引き継ぎできる

等級は、新保険会社へ旧保険会社へ保険会社が変わっても引き継ぐことができます。

例えば旧保険会社で11等級の人が満期で保険を新保険会社に乗り換える場合は新保険会社での保険は等級が引き継がれるため12等級からスタートします。

また逆に事故などで下がった等級も引き継がれるため例えば、等級は新規の場合は6等級でスタートしますが、1度事故をして3等級だった場合は、旧保険会社で3等級の状態で満期日で保険を新保険会社に乗り換えても新保険会社では等級が引き継がれて4等級からスタートします。

もし事故の事実を隠して新保険会社に過去無事故として新規加入しても簡単にバレますのでそのようなことはやめましょう。契約後等級情報が正しいものに書き換わり差額の保険料を請求されます。

事故を起こしたから保険会社を乗り換えて新保険会社で6等級からスタートすることはできませんので注意が必要です。

共済と保険間でも等級の引き継ぎはできる

自動車事故に対する保証は保険会社だけでなく、JAの自動車共済や全労済のマイカー共済、県民共済もありますが、これらの等級も保険会社に引き継いで乗り換えることができます。

等級を引き継ぐ場合は保険会社を乗り換える時期が重要

等級を引き継ぐときには旧保険会社から新保険会社へ乗り換える時期が重要です。

旧保険会社で契約している保険の満期日に乗り換える場合は新保険会社でスムーズに等級が引き継がれ、新保険会社での保険は旧保険会社の等級に1等級加算された状態からスタートします。

しかし、保険会社の乗り換えは満期日だけでなく年中いつでも乗り換えというものはできますし発生します。その場合は乗り継ぎをする時に等級を損することなく正しく引き継ぐために保険期間通算特則を利用するといいです。

旧保険会社から新保険会社へ乗り換える時には満期日を過ぎてしまった場合でも7日以内であれば等級を引き継ぐことができるようになっています。

保険期間通算特則の利用方法の詳細

旧保険会社から新保険会社への乗り換えは満期日で乗り換えない場合も多々あります。そのような場合は「保険期間通算特則」を上手く活用するつことで正しく等級が引き継ぎされ、旧保険会社での保険の加入日から1年ごとに無事故であれば等級が1等級ずつアップするようになります。

例えば、下記のような内容で保険を乗り換える場合を考えると、

  • 旧保険会社の保険の満了日: 2016年12月1日
  • 新保険会社の保険の契約日: 2017年12月1日
  • 等級: 12等級 (満期日で13等級になる)

満期日になる2017年12月1日に新保険会社に乗り換えれば1等級アップして13等級からスタートします。

しかし、例えば2017年10月1日に新しい車が納車されて車を入れ替える場合と同時に無料の一括見積もりサービスで見つけた同一条件で保険料の安い保険会社に乗り換える場合は旧保険会社を解約→新保険会社で契約となるため満期日前の切り替えとなり2017年10月1日から1年間12等級として保険が契約されてしまいます。

これは本来あと2ヶ月の満期で等級が1等級アップするのが14ヶ月伸びたことになりかなり損をするのことになります。ここで登場するのが「保険期間通算特則」です。このように同日で旧保険会社の保険の契約終了日と新保険会社の契約開始日を同日にした場合だけ契約満期日まで待たなくても契約の残り日関係なく等級を引き継げます。

  • 旧保険会社の契約終了日を2017年10月1日までに変更
  • 新保険会社の契約開始日を2017年10月1日に設定

することで2017年12月1日に12等級になることができます。

ただし、旧保険会社と新保険会会社には保険料を月割りで支払うことになりますが、等級1アップでの割引率は大きいので必ず利用するようにしましょう。

新保険会社は一括見積もりサービスを使って賢く選ぶ

新しく自動車保険に加入する場合は無料の一括見積もりサービスを使って複数の保険会社に対して一括見積もりをして保険料を確認、比較することで高い保険料を払ってしまうというリスクを回避できます。

自動車保険の一括見積もりサービスは完全無料で利用でき、同じ条件で20社以上の保険会社のそれぞれの保険料が一覧で出てくるので保険料が高い保険会社を選んでしまうということがなくなります。

これは同一条件で一括見積もりをした結果ですが、保険会社によって7万円も保険料に差額が出ています。

武中
高い保険料の保険会社であってもサービス内容はほぼ同じなので気が付かないで無駄な保険料を払ってしまうということがあるのです。

通常この方法を使うと2割〜5割程度保険料が安くなるので必ず利用するのがおすすめです。

自動車保険は同じ条件や補償内容であっても保険会社によって保険料が大幅に変わります。近年は複数の自動車保険会社に対して一括で保険料を見積もりできるサービスがメジャーです。

車検証と現在自動車保険に加入している場合は保険証、免許証があれば簡単に見積ができてわずか20分くらい複数の保険会社から見積もりがでてきて保険会社ごとに保険料を比較することができます。

また、一括見積もりの結果の画面から保険への加入もできるようになっています。

同じ条件でも保険料は保険会社によって大幅に変わるので、少し手間ではありますがこの方法を利用することで今現在加入している保険会社よりも安い保険料にすることができます。

武中
無料で使えるので使わないのはもったいないです。

ただほとんどの人が知らないで保険会社の言われるがまま契約している人が多いのです。

利用料は完全無料で約5分で見積もり結果が出てくるので絶対に利用したほうがいいです。900万人以上の人が利用して保険料を大幅に安くできている実績があります。

同じ条件で見積もっているので保険料が安い保険会社がお得になりますし無駄な保険料を知らずのうちに払っていたということがなくなります。

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武中
保険料の安い保険会社を探すには「実際に見積もってみる」しかありません。新規の場合も現在任意保険を契約中でも一括見積りの金額を比較して保険会社を選ぶことで無駄な保険料の支払いを節約して「確実に保険料を安く」できます。2022年今現在この方法以外に完全無料で保険料を効率的に下げる方法は存在しません。私達保険のプロも競合他社の保険料を調べるために毎日活用している唯一保険のプロとして自信をもって紹介できる方法です。

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